デジタル温度計作成③
ハードウェア担当のオジです(^^)/
今回は配線編を載せていこうと思ってます!!
ESP32にピンヘッダーをつけていきます。
ピンヘッダーは必要な長さでカットします。
手で折ってカットすることもできるのですが
手でやるとこうなってしまいます(*_*)
こうなると1つが無駄になってしまいますので
ピンヘッダーをカットする時はカッターを使用します。
カッターで切るときには下に必ず保護するもの置いてください。
切れるときにいきなり「バツン!!」てきますから(+o+)
ピンヘッダーを切ったらESP32とドッキング!
ハンダでつけるときはピンヘッダーを垂直に(^^)/
そして、ユニバーサル基板へドッキングーーー
あとは外部の温度センサーに接続するコネクタをつけます。
そしてここからが配線
配線が一番好きです。
そして慎重にしないと動かなかったり
間違えると煙があがったりするので慎重に確実にです。
今回の配線はエナメル線を使用します。
柔らかくて自由がきいて配線しやすいので
流れる電流によって線の太さを変えますが
今回の電流値であればエナメル線の細い線で充分です。
液晶はI2C、
温度センサーはプルアップして IOポートへ
RS232C用のシリアルもつなぎます。
ん!?
RS232C変換ICはどこにって
それはこの中にはありません。
実は専用に変換器を作ってあるんです。
中には232C変換ICを入れて
シリアルからRS232Cに変換してくれる
便利なものを作りました。
試作の時にかなり役に立ちます。
1回、1回、232C変換回路を
作成しなくていいんで時短になります。
そして回路がぐちゃぐちゃするのも防ぎます。
こういう変換器を購入すると高いですから自作で(^^)/
配線が終わったら線をきれいにして
前回つくったアクリル板に固定して完成です。
私のできるのはここまで
あとは、ソフトウェア担当にわたして
プログラムを作成してもらいましょう。
私もプログラムを学生時代少し勉強したのですが
プログラムを組み込むより、
ハードウェアの方が向いているなと思い
今の仕事をしております。
電子回路設計、部品選定、試作基板アートワーク
試作基板作成、量産基板設計
この仕事すごくやりがいがあります。
プログラムは無理ですが
社内に優秀なプログラマーいるので安心。
さぁ、あとは任せました。
温度センサーを完成させてください(^^)/
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